ほねつぎ・はり・きゅう・自由診療（骨盤矯正・産後骨盤矯正・腰痛・頭痛・パーソナルトレーニング）

膝関節は大きく分けると、半月板、軟骨、靭帯、筋肉で構造されています。
膝関節の痛みが出ている方のほとんどは、関節の可動域が正常ではなかったり、筋肉の柔軟性が低下していることが原因になっています。
痛み止めの注射や湿布などで一時的に症状が落ち着いてもなかなか根本的に症状が改善しないのは、関節の動きや筋肉の柔軟性が改善できていないことが要因の一つになります。
膝の治療においては、膝の関節がどういう風に動くか、また足首や股関節といった膝周辺の部位がどう膝に影響しているかを考慮する必要があります。

・変形性膝関節症：加齢や筋力の低下、肥満などが原因で膝の関節のクッションの役割をしている軟骨や半月板に過剰に負担がかかりすり減ることで、炎症や変形をおこす疾患です。

・オスグッド病：成長期に多い怪我で膝の曲げ伸ばしやジャンプといった動きによって、膝の皿の下にある、出っぱった骨が痛みボコッと出っ張ってきます。

・鵞足炎：膝の内側から膝下にかけて痛むのが特徴で、運動している時、膝の曲げ伸ばしをした時、ストレッチングをした時などに痛みます。

膝痛の根本的な原因は、膝だけとは限りません。例えば、骨盤のゆがみが原因で、荷重バランスが崩れ、負担が偏り、それにより可動域が悪くなり、痛みやダルさを引き起こすこともあります。 まさる鍼灸整骨院では、膝をかばうように周辺の太ももやふくらはぎが硬くなり、また骨盤・骨格の異常より痛みが発症することが多いため、矯正や関節調整、電気療法・鍼灸などを使用し、根本的な施術を行います。
ボキボキ鳴るような施術はしないため、小さなお子様から高齢の方まで安心して受けられます。
個々の状態を確認しながら関節の動きをチェックし、正常な動きに改善していきます。